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  • 酒見食品工業について

私たちのしごと

食の流通を通じて日本の食文化と
食の安心・安全を守ります。

酒見食品工業株式会社は、日本の食文化と食の安全・安心を守ることを目的とし、米の流通を通じて、より、お客様にご満足頂ける「食」をお届け致します。

  • 01 全国各地の生産者とつながる

    当社では全国の生産者と繋がり、九州のお米を中心に、各地の美味しいお米をお届けします。
    中でも地元九州のお米は、「ひのひかり」「夢つくし」など、各県ごとに特徴が異なるブランド米を多く取り扱っております。

  • 02 多様な商品開発

    弊社では様々なPB商品・米袋を開発しています。
    九州各地のブランド米の商品化や、玄米パックライス、2kgのスタンディングパックなど多様な商品開発で、皆様の食卓に幸せをお届けします。

    ふるさと納税への取り組み

    ふるさと納税の商品開発で、地域に貢献しています。福岡県大太刀洗町、太宰府市、添田町、直方市などで、返礼品としてご使用いただいています。

    ふるさと納税商品の購入はこちら
    ふるさとチョイス
    ふるなび

  • 03 SDGsのとりくみ

    弊社は福岡県SDGs登録事業者です。弊社では、ライスフィルム米袋の活用を始めています。

    ライスフィルムについて
    ライスフィルムについて

    食用に適さない古米や、米菓メーカーなどで発生する破砕米など、従来は飼料としても処理されず廃棄されてきたお米を使って作られるライスレジン。
    ライスフィルムは、このライスレジンを活用することで、従来の石油系プラスチックとほぼ同等の強度や性質を持ちながら、石油系プラスチックの含有量を下げることができる国産原料のバイオマスフィルムとして、今注目の環境配慮型素材です。

安心・安全の精米技術

HACCPに基づく精米フローで、徹底した品質管理を行っています。
異物混入を未然に防止する色彩選別機は、通常2機のところ弊社では4機設置。異物除去率、歩止まり率を高め、安定・安心・安全な精米を行っています。

安心・安全の精米技術

精米について

竪型研削精米機を使用することで、低温方式で水分ロスや砕米発生が少なく、高歩留りな精米が可能となっています。
高性能研米機では、白米表面に付着している糠をきれいに除去し、従来の研米機では到達することのできなかった最高品質の光沢白米に仕上げます。

精米について

選別機について

色彩選別機を4機保有し、異物除去率を高め、安心・安全な精米を行っています。
中でも異物除去専用選別機「LEDレスキューソーターLRCシリーズ」では特殊LEDと高次元の選別能力で、異物だけを確実に除去し、シラタ(乳白米)を打たずに着色粒だけを選別・除去します。

製造設備紹介

原料投入口(タンク)
異物混入・コンタミ防止のため高さ2mの場所に設置しており、エアー清掃機で常に清潔に保たれています。
玄米石抜き機
風力と振動による比重選別で石や比重の重い異物を取り除きます。
色彩選別機
白米では異物だけを確実に除去、シラタを打たないため加工用原料でも圧倒的な歩留まりで製品を仕上げます。
光選別機「SLASH」
シラタ着色同時選別時の選別性能が向上。
光源にCCFL(冷陰極管)ではなく、明るいLEDを使用することで、着色粒の選別能力を落とすことなく、シラタ(乳白米)の選別率が向上しました。
磁性異物高感度金属検出機
鉄・ステンレス・アルミ等の金属を察知して異物混入を許しません。
白米石抜き機
風力と振動による比重選別で石や比重の重い異物を取り除きます。
高速パッカー
先進技術を駆使し、使いやすさと高速化を実現しました。
竪型精米機「バーチミル」
竪型精米機は削る時間や回数を変える事で、精米歩合や精米による米の形をコントロールする事ができます。

品質管理・入出庫管理施設

本社工場は2,500t、大橋工場・大橋定温倉庫は300tの米を収容しています。

在庫管理・梱包包装施設

田主丸定温倉庫では、温度変化に弱い商品を一定温度で保管可能で長期間の保存や出荷時期まで品質を保っています。
2,200tの米が収容可能です。

品質管理・入出庫管理施設

米トレーサビリティ

私たちは、米の流通を通じて日本の食文化の未来と食の安心・安全を守ることを目的とし、日々の業務を行っております。 また、入荷から製造・選別・出荷までをすべて記録し管理するシステム「米トレーサビリティー」を導入し、より安全で安心できる「食」を実現しました。

JFS-B適合証明取得

JFS-Bは食品安全マネジメント規格です。マネジメントシステム(FSM)、ハザード制御(HACCP)、適正製造規範(Good Manufacturing Practice︓以下、「GMP」)の3つの要求事項の層で構成されています。

JFSM 登録番号JFS-B19000160(適合証明日2019年2月11日)